GDPについて
経済についても勉強して参りたいと思います。
GDPとは「国内総生産」のこと。
一般的に良く言われますが、何のことかわかりにくいですよね。
はいはいはい、GDPねと言ったところで
これが何を指しているのか。
ざっとイメージをもつことが大事でしょう(^^♪
超簡単にいうと、
「日本国内で儲かったお金」のこと。
つまりGDPが大きいとその国はもうかっているということになります。
(超簡単に言うとですよ)
もう少し詳しく見ていこう。
GDPの計算式 Y = C + I + G +( X - М )
C…民間消費(消費)
I…民間投資(投資)
G…政府支出(政府の消費と投資)
X…輸出
M…輸入
GDP = 消費 + 投資 + 政府支出 + (輸出 - 輸入)
名目GDPと実質GDP
GDPには「名目GDP」と「実質GDP」がある。
●名目GDP
その時の市場価値で評価したGDP。
物価の変動を反映した数値。
→金額ベースでの評価。
●実質GDP
物価の変動を差し引いた数値。
経済成長を見たいときに参照される。
(消費がどのくらい増えたかを確認する)
→数量ベースでの評価。
●GDPデフレーター
経済がどのくらい成長したか判断するために
名目GDPを実質GDPに評価しなおすGDPデフレーターがある。
数式で表すと、
名目GDP ÷ 実質GDP = GDPデフレーター
これが1以上ならインフレ(物価上昇)
1以下ならデフレ(物価下落)
最近のGDP(2022年)
せっかく学んだので、日経のGDP記事を見つけたので
リンクを貼っておきます
この記事を見ると、「実質で前期比0.9%増」とあった。
実質ということは、金額ではなく数量ベースでの評価の為
物やサービスが売れているということになるね。
学んだことがすぐに出ると嬉しいw
ちなみに、1~3月期の記事もありましたので参考までに↓
こちらは「実質で前期比0.1%減」とありました。
こう見ると、経済が戻ってきているなというのがわかりますね。
ちなみに、ちなみに、アメリカのGDPもありました。
当然ながら、GDPはアメリカにもあるので
色々と参考になりますね
アメリカも実質で下がっていますね~。
内容を理解して記事を読むと面白いね(^^♪