スピネルとトパーズ

さて。

本日はスピネルとトパーズについて。

『宝石図鑑』によると
この2つは硬度8の鉱物から成る。

個人的にはあまり馴染みのない
石の名前だな。。。

でも硬度8ということは
ルビー、サファイアに次いで
固い。そして良いとされるのか?

では見てみよう

スピネル

トパーズ

市場相場

まとめ

スピネル

硬度8の鉱物種:スピネル
その形からラテン語でトゲを
意味する「スピナ」からきている

主産地:ミャンマーのモゴック
他に、ベトナム、マダガスカル、タジキスタンなど

レッドスピネル

レッドスピネルの赤い色は
クロムや鉄に由来する

コランダムと一緒に産出するため
長い間ルビーと考えられていたようだ。

ミャンマー・モゴック産の濃いめと
タンザニア産の淡めに分かれる

ブルースピネル

スピネルはなんと、、、
赤、橙、緑、青、藍(青紫)、赤紫
の色があるという。。。
(そんなにあるんや)

※市場相場目安(1ctサイズ)
GQ:30万円、JQ:10万円、AQ:3万円

「宝石図鑑」によると
ブルースピネルの青は
ブルーサファイアには及ばないとのこと
(人の好みによる気もするが)

さらに無色、灰色、黒色もあるという

サイトによっては、8種類だったらり色々あるよう。。

ルビーやサファイアに似ているので、
もしかしたら価格的にはお買い得かもしれん

トパーズ

硬度8の鉱物種:トパーズ
古代エジプトやローマ時代から
使われていた宝石

主産地:ブラジル
他に、マダガスカル、パキスタンなど

トパーズも無色、赤、橙、黄、青、藍と
ほとんどの色がある
中でもピンクが希少

インペリアルトパーズ

※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:40万円、JQ:20万円、AQ:6万円

オレンジ系の黄色、オレンジ、赤見のオレンジを
「インペリアルトパーズ」という

ピンクトパーズ

※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:60万円、JQ:25万円、AQ:6万円

ピンクトパーズはローズトパーズとも呼ばれる

カレーレストパーズ

無色のトパーズは
ダイヤモンドと見間違えるほど

合成キュービックが普及するまで
ジルコンとともにダイヤモンドの代替品だった

ブルートパーズ

現在、市場に出ているブルートパーズは
99%が無色のトパーズに
放射線を照射して色付けしたもの

結局、トパーズも色々なカラーがあるんや。。。

市場相場

参考市場相場です。

スピネル↓↓

トパーズ↓↓

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まとめ

スピネルもトパーズも
いろんなカラーがあることを学んだ。

ここまで来て思うのは、
色石もさまざまあるが
結局は好みの問題だと。

そうすると、ルビーのようなスピネルや
トパーズが良いという人もいる

価格帯としてはルビーなどよりも
安いのでこの辺の石は
お得なのかもしれん。。。

肉眼でみて比べてみないことには
何とも言えんが。。

このような石を様々とりそろえて
比べさせてくれるお店はあるのかな??

では

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