カルセドニーとペリドット(オリビン)

ども。

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学んだことを検索してリツイート。

ひたすら繰り返してます。

今回はカルセドニー(玉髄)と
ペイドっと(オリビン)をやります~

カルセドニー系

鉱物種はカルセドニー(玉髄)
※「ぎょくずい」と読みます。

カルセドニーは肉眼では結晶が見えない、
塊状結晶鉱物のクオーツ。

鉱物学的には結晶を肉眼でとらえられる
水晶と同一の化学組成、二酸化ケイ素の鉱物。

大部分が半透明。
カルセドニーは世界中で分布し多くの産地がある。

ブルーカルセドニー

鉱物種:カルセドニー
産地:ナミビア、トルコ

カルセドニーの原点は青みがかった白灰色。
ナミビア産は透明度が高く美しいもの。
トルコ産も美しいものもあるが、
数か月で退色の可能性があるので
ジュエリーには不向きらしい。

クリソプレーズ

鉱物種:カルセドニー
産地:オーストラリア、ロシア、米国

カルセドニーの宝石種の中で
一番美しく効果!

クリソプレーズはグリーンのカルセドニー。
古くはチャペルや城のインテリアに
使われたりしていた。
現在でもジュエリーに用いられる。

緑はニッケルに由来しているため、
長時間太陽にさらされると退色する。
(加熱もダメ)

●カーネリアン

鉱物種:カルセドニー
産地:南アフリカ

赤みを帯びたオレンジのカルセドニー。
カーネリアンは、半透明の赤みがかかった
オレンジが特徴。
このオレンジは、鉄の含有による。

ランドスケープアゲート

鉱物種:カルセドニー
産地:ブラジル、インド、米国

ランドスケープアゲートは、
シーニック(景色)アゲートと呼ばれる。
透明なカルセドニーに
茶色や赤みを帯びた
景色に似た模様が入っている。
結晶化する際に別の元素が
取り込まれたためと考えられる。

ジャスパー

鉱物種:カルセドニー
産地:米国、エジプト、オーストラリア、ブラジル

ジャスパーは不透明な
褐色のカルセドニー。
旧石器時代から装身具で使われてきた。

カメオ彫刻やカボションにカットされる。

ブラッドストーン

鉱物種:カルセドニー
産地:ブラジル、オーストラリア

ブラッドストーンはヘリオトロープと呼ばれ、
濃緑色のカルセドニーに
赤いジャスパーの斑点が入ったもの。

モスアゲート

鉱物種:カルセドニー
産地:インド、中国、米国

コケ模様が美しいアゲート。
モアゲートは、無色の半透明なカルセドニー。
コケのような緑の角閃石を内包。
カボションカットに研磨され、
リング、ブローチ、ペンダントなど
使用される。
最高品質はインドから産出。

カーネリアンオニキス

鉱物種:カルセドニー
産地:インド、南アフリカ

オニキスは明瞭な白色のしま目をもつアゲート。
地色が黒の場合は「オニキス」
赤~橙を「サードニクス」
サードニクスより透明度が高い「カーネリアンオニキス」
と呼ぶ。

アゲート

鉱物種:カルセドニー
産地:ブラジル

アゲートは特有のしま模様をもつ
茶系のカルセドニー(日本名:瑪瑙(めのう))。
日本では青森、石川で産出。
半透明で非常に小さな結晶が
集まった塊状で産出。

ペイドット(鉱物種:オリビン)

鉱物種:オリビン
産地:ミャンマー、ノルウェー、中国、米国、パキスタン

※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:8万円、JQ:3万円、AQ:0.7万円

ラテン語でオリーブの意味。
実際にオリーブの実に近い緑で産出。

ペリドットは複屈折率が高く、
ファセットカットのテーブル面(上面)からは
ガードル側の線が二重に見える。

ノルウェー産のペリドットの美しさは別格。

市場相場

ブルーカルセドニー

https://aucfan.com/intro/q-~a5b7a1bca5d6a5eba1bca5aba5eba5bba5c9a5cba1bc/

クリソプレーズ

https://aucfan.com/intro/q-~a5afa5eaa5bda5d7a5eca1bca5ba/

ペリドット

https://iroishi-bank.jp/types/peridot/

まとめ

カルセドニーはそこまで興味は
湧かなかったが、
ペリドットはめちゃキレイだなと思った。

そこまで高くないし、
ペリドットもけっこーねらい目だな。

では。

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