オパールちゃんとトルコ石
ども。
今回も硬度5関連の石です。
有名な石が2つあるので
そちらをメインに取り上げていきます。
その名も、
オパールちゃんと
トルコ石くん
(笑)
ちゃん付け、くん付けは
気にしないでください。
ではでは、
スタート。
もくじ
オパール
オパールは、「貴石」を意味する
ラテン語のオパルスに由来。
オパールは独特の光のゆらめきを
遊色効果と呼ぶ。
オパールの特徴である遊色効果を
発するものを「プレシャスオパール」
発しない赤系を「ファイヤーオパール」
研磨剤や断熱材に使われる「コモンオパール」
●ライトオパール
鉱物種:オパール
産地:オーストラリア
※市場相場目安(1ctサイズ)
GQ:5万円、JQ:2万円、AQ:0.3万円
一般的にはホワイトオパールと呼ばれる。
鮮やかな遊色効果を発し、
姿や形のよいものが高品質。
●メキシコオパール
鉱物種:オパール
産地:メキシコ
※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:100万円、JQ:30万円、AQ:7万円
遊色効果が顕著な2種類のオパール。
メキシコ産のうち、
地色が青系をウォーターオパール、
オレンジ系をファイヤーオパール。
●ブラックオパール
鉱物種:オパール
産地:オーストラリア
※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:200万円、JQ:40万円、AQ:4万円
地色が濃いのブラックオパール。
1902年にオーストラリアで発見。
●ボルダーオパール
鉱物種:オパール
産地:オーストラリア
※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:60万円、JQ:12万円、AQ:2万円
英語で「大きな丸い石」を意味する。
1960年代から市場に出た。
トルコ石
鉄と銅の量によって色が決まる。
鉄を多く含有すると緑になり、
銅を多く含有すると青になる。
内包物の作用で褐色や
黒色の網状のメイトリックスが出る。
空気にさらされると空色が緑色に変化する。
歴史は古く、紀元前5000年に発見されている。
●ペルシャ産トルコ石
鉱物種:トルコ石
※市場相場目安(3ctサイズ)
GQ:60万円、JQ:12万円、AQ:2万円
イランで採れる「ペルシャ産トルコ石」
薬品に弱く変色しやすい。
天然のトルコ石で最も美しいとされるのが
ターコイズブルー。
●ラピス・ラズリ
鉱物種:ラピス・ラズリ
産地:アフガニスタン、チリ、アンゴラ、ミャンマー、カナダ、
パキスタン、米国(カリフォルニア州、コロラド州)
※市場相場目安(5ctサイズ)
GQ:6万円、JQ:2万円、AQ:0.2万円
アラビア語、ラテン語で「青い石」という意味。
●アクチノライト
鉱物種:アクチノライト
産地:中国、台湾、カナダ、マダガスカル、タンザニア、米国
鉄を多く含むと緑になる。
ネフライト・ジェードと同族。
●ソーダライト
鉱物種:ソーダライト
産地:ブラジル、グリーンランド、インド、カナダ、ナミビア、ロシア
ソーダライトはナトリウム(ソーダ)の
高い含有率にちなんで命名。
●ラズーライト
鉱物種:ラズーライト
産地:アフガニスタン、アンゴラ、ボリビア、ブラジル、インド、マダガスカル
独特な青色のコレクターストーン
●ダイオプテーズ
鉱物種:ダイオプテーズ
産地:チリ、キルギスタン、DRコンゴ、ナミビア、ペルー、ロシア、ザイール
エメラルドと混同されうような緑。
●ラリマー
鉱物種:ペクトライト
産地:ドミニカ、カナダ、英国、米国、イタリア、グリーンランド、ロシア、日本
カリブ海の三大宝石の一つ。
●シーライト
鉱物種:シーライト
産地:日本、韓国、メキシコ
透明度が高く明るい石。
耐久性に欠けることが難点。
市場相場
オパール
https://greeber.jp/carefully/opal.php
トルコ石
https://iroishi-bank.jp/kaitori/price-list/turquoise/
まとめ
ふー----。
やばいな。。。
最近、まとめるのがきつくなってきた。
面白味見つけないとなー。
しんどくなってしまうwww
オパールは高いんだね。
ブラックオパールは良さげ。
では。